荒峰山(あらがみねやま)
熊笹漕ぎの先には女岩が待っていました!
上矢作の風力発電の風車が並ぶ「風の森」。ここには大船山がそびえているが、その奥に「荒峰山」がある。山頂までは藪漕ぎを強いられると言われ、どの程度の藪漕ぎかを体験したく訪れてみた。距離は短いものの、熊笹が背丈以上あり、潜り抜けぬのも一苦労した。また、女岩と言われる奇岩があり、そこまでの目印となるテープが存在した。
山行き日 |
2016年4月3日(日) くもり |
山名 |
荒峰山(あらがみねやま) |
登り口/場所 |
恵那市上矢作町(風の森) |
標高 |
1271m |
標高差 |
52m |
距離 |
2.76q |
時間 |
1時間5分(休憩含む) |
あてにならないお疲れ度 |
★★★☆☆ |
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【ルートタイム】10:00林道ゲート〜10:07登山口〜10:19荒峰山10:23〜10:41女岩10:42〜11:00登山口〜11:05林道ゲート
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暗井沢林道を通って「風の森」まで来ました。
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バイオトイレの前には大きな駐車場があります。が、どんどん林道を詰めます。 |
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看視舎を通過します。
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アライダシ原生林の駐車場が右にあります。舗装はここまで。
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荒れた林道を詰めてきました。そして最終のゲート。ここまで大変でした。 |
ゲートを抜け、林道を進みます。ここからがスタートになります。
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三又まで来ました。
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案内板かと思いきや、林班の標識でした。
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情報では左折し、しばらくすると案内板があるとのことでした。
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そうそう、この案内板です。三又から150mぐらい来た場所です。
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取り付きます。
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進むと、熊笹が登場!刈り払われており想定していたより楽に歩けます。 |
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目印となるテープもあります。 |
今度は樹林帯へ入ります。
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目印となるテープは女岩へ導いています。
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山頂へは、この辺りから登らないとダメのようです。登ります。
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尾根に上がった途端、濃い熊笹が行く手を阻みます。掻き分けて進みます。 |
尾根に上がってから50〜60m熊笹漕ぎを強いられ、山頂に到着しました。名称が入ったのは唯一これだけ。 |
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足元には三角点がありました。
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山頂はこんな感じです。
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来たところを戻ります。
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笹が顔にあたると痛いです。
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ここを下りれば山道に戻れます。
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折角なので女岩へ行ってみます。
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テープを辿ってきましたが、笹で踏み跡が分かりません。
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進みます。
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笹の薄いところにでますと「ほっと」します。 |
あとどれぐらいで到着なのでしょうか?
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なにか岩が見えてきました。あれが、そうなのでしょうか」?
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当たり!
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なるほど! 頑張って来た甲斐がありました。
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上に登ってみました。普通の岩ですww
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天候が怪しいので名残り惜しいですが撤退します。
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先ほど登頂した荒峰山が見えます。
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樹林帯を通過。
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登山口に戻りました。
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林道を歩きます。
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ゲートに到着です。
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【ここからおまけ】
荒れた林道を下ります。 |
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雨が降ると川のようになるのでしょうね。
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はめたら抜けだすのに大変です。
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うまく抜けられそうです。
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ホッと一息。アライダシ原生林駐車場まで戻りました。
ここからは舗装された林道です。 |
林道からの眺め。恵那山方面ですが、雲で分かりません。
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奥三河の茶臼山方面ですが同定できません。
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東濃の天狗森山方面です。
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本日の山めしランチ。
寿がきやラーメン。具材はロースハム、ゆでたまご、きざみネギ。 |
完成!
途端に雨が降り出しました。撤収し車の中で食しました。 |
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本日も足助町の百年草でお風呂に入ります。
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正面が玄関。
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フロントで200円払い湯へ。温泉ではありません。 |
さて、帰ることにしますか! |