愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


経ヶ岳(きょうがたけ)

驚愕の緊急地震速報Σ(゚Д゚)思わずカラマツにしがみ付いた!

懸案だった中央アルプス北部の「経ヶ岳」、麓を通るたび「いつ登ろうか?」思案していた。思いは突然やって来る。天気予報を見れば12日の土曜日は晴れ 13日は雨となっている。ならば12日に登ろう♪そう決め込んだ。仲仙寺駐車場に朝6時に着いた。経ヶ岳への道のりは長いことは分かっている。10時間かかっても仕方ないと心に決め込んで出発。

登山道には4合目から、それぞれ何合目が設置されしかも各合目までの所要時間が記載されていたので、それを目安に登ることができた。あれが無かったら心が折れたかも…

そうそう、緊急地震速報には超びっくりΣ(゜Д゜)

たまたまNHKラジオを鳴らして登っていたので、それを聞いた途端、近くのカラマツにしがみ付いた。1〜2秒で揺れが来るはずだが、揺れもなければ何も変化は無い。

ラジオは長野市、大町市、小川村で震度5弱と伝えている。麓の中川村では震度2と言っていた。伊那市は高遠で震度1だったらしい。

それにしても、本当にびっくりした!


山行き日 2018年5月12日(土) はれ
山名 経ヶ岳(きょうがたけ)
登り口/場所 長野県伊那市 仲仙寺登山口
標高 2296.3m
標高差 1375.3m(累積標高:1812m)
距離 14.7km
時間 7時間55分(山行時間:6時間23分)
あてにならないお疲れ度 ★★★★★

【ルートタイム】仲仙寺登山口06:20~07:33四合目分岐07:34〜08:04五合目08:17〜09:03七合目09:10〜09:49経ヶ岳八合目10:00〜10:12露岩の頭10:13〜10:20九合目〜10:50経ヶ岳11:29〜11:53九合目11:54〜11:58露岩の頭11:59〜12:06経ヶ岳八合目12:14〜12:36七合目12:44〜13:09五合目13:11〜13:26四合目分岐〜14:08仲仙寺〜14:15仲仙寺登山口(伊那市考古資料館駐車場)
朝6時過ぎ、仲仙寺登山口となる伊那市考古資料館駐車場に到着。続いて豊川市から来られた男性と談笑しながら出発準備。

目の前にある登山届ポストに登山届を提出して出発します。

 

登山口には注意書きの看板が…

 

一緒に出発したものの、2〜3分で先に行って貰いました(;´・ω・)

 

先が長いのでゆっくり登ることにしました。

 

この辺は緩やかな坂道。

 

新緑の中を登って行きます。

 

新緑が眩しい(^^)

 

調子こいて登って来たらこんな看板。冷や水を浴びせられましたww

 

ヘビの巣穴がたくさんありました。出てこないでね!お願いだから…

 

天気はイイようですが…

 

ツツジも終盤なのでしょうかねぇ?

 

ダムからのルートと合流です。

 

4合目だったのですね。5合目まで30分と記載あり。頑張って登ります!

やたらと看板が…

 

トレラン大会用ものらしいです。

 

5合目到着。しばし休憩!

 

休んでいると単独の男性が登ってこられました。談笑後、直ぐ出発されました。健脚ぶりに見惚れるばかり(^^;;

この花が、きつくそのうえ長い登山道で心を癒してくれたww

 

6合目。ここは休まず通過。

 

そして7合目。

 

ピークになっていました。

 

ここからの眺め。伊那谷と南アルプス北部が目に飛び込んできました。

 

ゆっくりしたので、四等三角点(点名:蔵鹿山)を摘まんで8合目を目指します。

あのピーク辺りが8合目でしょうかねぇ?

 

アップダウンを繰り返します。

 

7合目で休んでいたら、あとから登って来られた単独男性が抜いて行きました。見送るばかりです(;´・ω・)

気持ちイイ尾根です(^^)

 

続いて3名のパーティーが勢いよく抜いて行かれました。

 

そこを登り切れば…

 

おぉ〜!8合目だ!! しばし休憩(^^♪

 


8合目からの眺め。南アルプス全山、丸見え(^^)/ 中央右の塩見の手前が伊那富士の戸倉山です!

 

こっちは八ヶ岳連峰(左奥)から南アルプス北部です。中央奥は瑞牆山辺りですね。左手前は守屋山でしょう。

 

南アをアップ。仙丈ケ岳から白根三山の北岳〜間ノ岳。

 

塩見岳。手前は戸倉山。

 

南部の荒川三山〜赤石〜聖。手前の尾根は奥茶臼へ続くものと思慮されます。

こっちは深南部。同定できません。

 

霊峰・御嶽と白山ですね♪

 

御嶽をアップ!

 

白山をアップ!

 

木曽駒方面は樹木が邪魔を居ています。

 

遠くに霧ヶ峰、美ヶ原。左手前は黒沢山。

 

しっかり休んだので9合目に向かいます(^^♪

 

残雪が登場し始めました。

 

ちょっとした岩場(うそ)

 

登り切ると…木曽駒!

 


中央アルプスの主峰と、その取り巻きww

 

この辺が「露岩の頭」と呼ばれる場所でしょうか?

 

苔むした岩がありました。

 

そこを回り込んで登ったら9合目。あと30分ほどで山頂のようです。

 

一旦、下ります。

 

残雪の上を歩きます。

 

登り返しに入り2〜3歩進んだ地点で、NHKラジオが「緊急地震速報!長野県・新潟県・富山県で地震」と報じ、それを聴きカラマツにしがみ付いた。しばらく抱き着いていたが、揺れもしない。何ら変化も無い。

山頂を目指すことにしました。

 

尾根から奥穂が見えます。この日、山友のtaimuさんが入っています。あっちはどうだったでしょうか?後から聞いたところでは「何も揺れなかった」そう。

ここを登り切れば…

 

まだ、この先のようでしたww

 

は〜い!2296.3m経ヶ岳に到着しました。

 

山頂の石仏にお参り。

 

腹が減ったので、質素に「カップヌードル」を喰いますww

 

じゃあ、頂きま~す♪

 

今度は、これ!

 

山頂は、ちょっと寒かったので珈琲で温まりました(^^♪

 

山頂は、こんなこんな感じ。眺望はありません。

 

山頂の二等三角点(点名:経ヶ嶽)を摘まんで下山開始します!

 

上り返して…

 

9合目。通過!

 

残雪を踏んで…

 

8合目が見えました!

 

何でしょうか?この案内板。どうも、これもトレラン大会用のもののようです。

プレゼント、頂きました(^^)v

 

これも頂きました!

 

残雪の横を通って8合目へ。

 

8合目到着。ここで記念の地鶏1枚。バックはいつも嫌われる八ヶ岳連峰(^^)

では、7合目まで下ります。

 

そんなこと言われても…

 

これは棟梁への言葉だなぁ!

 

7合目。通過します。

 

おやぁ?

 

takuさん得意の覗き見(^^♪ なんもいません。

 

6合目通過。

 

hamuさん!助けてぇ!!

 

5合目到着。通過します。

 

4合目の分岐まで戻りました。水分補給します。

 

難所!ヘビの巣穴がたくさん場所を走って通過。遭いませんでした。よかった(^^)

仲仙寺まで戻りました。無事帰還できたので、お礼のお参りをします。駐車場までゆっくり下ります。

 

は〜い!到着。豊川市からいらっしゃった男性の車はありません。

 

おまけ

仲仙寺から800mほど離れたところに羽広温泉「みはらしの湯」

がありました。@500円

ひと風呂 浴びます(^^) 写真はHPから拝借

https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/

風呂上がりの一杯(^^♪ 休憩室で南アルプス北部を眺めながらマッタリ(*´ω`)しました。
   
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