愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


尾高山(おだかやま)〜奥茶臼山(おくちゃうすやま)

南アルプス南部を醸し出す苔類に覆われたシラビソ林

Wikipediaによれば、奥茶臼山(おくちゃうすやま)は、長野県飯田市と下伊那郡大鹿村にまたがる赤石山脈(南アルプス)の標高2,474 mの山。山頂には二等三角点が設置されていて、山頂部は大鹿村に位置する。

山域がシラビソ、コメツガなどの亜高山帯針葉樹林の国有林となっている。山域は南アルプス国立公園の指定区域外であるが日本三百名山の一つに選定されている。伊勢湾台風により倒木の被害を受けたが、天然更新が進み、樹林下ではオサバグサ、マイヅルソウ、コケ類などが自生している。
このルートは2006年に「しらびそ峠」から尾根伝いに開設されたもので、これにより従来の青木林道ルートより時間短縮できるようになった。この登山道は途中の尾高山までは道があったが、尾高山から奥茶臼山までを新たに整備したもの。登山経路は、しらびそ峠(標高1,833 m) - 前尾高山(標高2,089 m) - 尾高山(標高2,212 m) - 奥尾高山(標高2,266 m) - 岩本山(標高2,269 m) - 奥茶臼山(標高2,474 m)。前尾高山周辺ではコバイケイソウの小群落が見られ、シラビソ、トウヒ、コメツガなどの針葉樹林の床下には、ゴゼンタチバナ、ヤブレガサ、コケ類が見られる。尾高山は、ヤブレガサを代表する花として、田中澄江により新・花の百名山の一つに選定されている。


山行き日 2017年6月10日(土) くもり時々はれ
山名 尾高山(オダカヤマ)〜奥茶臼山(オクチャウスヤマ)
登り口/場所 飯田市上村 しらびそ峠
標高 尾高山2212m、奥茶臼山2474m
標高差 641m(累積標高:1515m)
距離 16.8km
時間 10時間14分(山行8時間53分)
あてにならないお疲れ度 ★★★★★

【ルートタイム】しらびそ峠05:07〜05:51前尾高山〜06:43尾高山06:58〜07:36奥尾高〜山08:38岩本山〜09:57奥茶臼山10:54〜11:48岩本山11:49〜12:50奥尾高山〜13:27尾高山13:35〜14:41前尾高山〜15:21しらびそ峠
夜中の0時30分岡崎を発ち、4時間かけてやって来ました。まだお月様は微笑んでいます。

4時30分、飯田市上村の「しらびそ峠」。ここに停めて出発します。

 

登山口。登山届ポストあり。(用紙あり、筆記具なし)

 

では、行きます!(5時10分過ぎ)

 

整備された散策路です。

 

気持ちよく歩けます。

 

道標も完備ww

 

コメツガやシラビソの根っこ。いつもはスギ・ヒノキの根っこを見ているだけに新鮮味がありますね。
尾根は樹林帯なのでビューポイントが設けられいるのですね。ここはスルーします。

ちょっと覗いてみます。

 

ビューポイント…なにも見えませんww

 

登山道へ戻ります。

 

朽ちた木に苔とシラビソの天然更新。

 

これぞ南アルプス南部!…代表される風景ですね(^^♪

 

こう言った感じ気持ちイイなぁ♪

 

ピークでしょうか?

 

おぉ〜!2082mピークが前尾高山なんだ!!

 

この標識を越え下りに入った途端、根っこと枯れ枝に足を捕られ転倒しそうになりました。強引に足を引き抜き着地したら左足の大腿部裏の筋に激痛が(><;;  その場にうずくまる始末。暫く動けませんでした。「やってしまった(; ;)」脳裏に色んなことが過ります。撤退するか?動けなくなれば遭難だし…

ちょっと様子を見ます。痛みはあるものの歩けない程ではありません。再度ストレッチをしてみましたが、歩けそうなので、取り敢えず「尾高山」を目指すことにしました。

ここは国有林なので、樹種の銘板も設置されていました。漢字で書けば「七竈」。竈に七回くべても火が付かないことから命名されたようです。秋には真っ赤に紅葉しますよね。

こっちは、唐檜と書きます。

 

左足をかばいながら、ゆっくり登ります。

 

気持ちイイ樹林帯なので、足の痛みも忘れさせてくれます。南アルプス南部を歩いている!を実感します(^^)

主要樹種!白檜曽。

 

シラビソ林と苔。イイ感じですね(^^♪

 


樹間から南アルプス深南部方面が眺めれました。やっぱ深いよね(^^;;

 

足の痛みを堪えながら登ります。シラビソ林の風景が痛みを忘れさせてくれます。

ところどころに、こんな花が咲いていました。

 

少し登っては、足を止め…また登っては止め…の状態で歩いています。

どうもピークのようです。

 

2212mの尾高山でした。

 

まずは、ご挨拶代わりに三角点を一つまみww

 

効き目は定かではありません。

 

痛い左足にテーピングしてみました。余計に痛みが走ります(><;;

3、4歩 歩いてみて直ぐ剥がしました。

この調子だと歩けそうなので、行けるところまで行きましょう!との結論で先を目指すことにしました。

開けた場所があったので覗いてみます。

 


やはり深南部方面の眺めです。池口岳は分かりますが光岳は雲の中のようですね。

 

まだ5.1kmもあるのかぁ(^^;; 足…痛い

 

倒木越えすると激痛が走ります。

 

自然の神秘ww

 

ゆっくり進みます。

 

結構、登ってきました。3つ目のピークが奥尾高山。

 

2233mから100mぐらい下ります。

 

樹間から目指す「奥茶臼山」が見えました。「遠いなぁ〜」(^^;;

 

登り返しでの倒木越え。堪えます (;´д`)トホホ

 

このルートで初めて巨岩が現れました。回り込んで進みます。

 

苔むした森は、夏は湿度が高いのでしょうかねぇ?

 

崩壊地横を通過します。

 

崩壊地を眺めましたが、かなり以前に崩れた場所なんでしょうね。樹木が生えています。

青空も出てきましたが、風は冷たいです。

 

あと3km…なんとか行けそうな感じです。

 

苔とシラビソ…気分は爽快です。

 

このピークにも名称がありました。

 

岩本山ですか。標高は奥尾高山とほぼ同じですが、こっちのほうが3m高いww

先へ進みます。

 

この日は風が強い。それに肌寒いから汗は掻きませんww

 

青空が広がってきました。

 

あと2km!足は痛みますが何とか登れそうです(^^)v

 

モニュメントww

 

コバイケイソウの小群落。通過します。

 

ちょっと開けています。

 


開けた場所からの眺め。左奥が聖岳でしょうね。

 


こっちは荒川三山、赤石岳ですね。

 


中央奥は塩見岳。

 

ここを登り切れば山頂でしょうか?

 

残念、山頂は、この先のようです。

 

山頂!結構、地味ですね(^^♪

 

2474m奥茶臼山の銘板。

 

ご挨拶代わりに、なんちゃってタッチww

 

北側に開けた場所があると言うことで行ってみました。が、あそこまで下りることは諦めました。足が…(><;;


今日は霞んで北アや中アは見えないようです。正面は前茶臼山(2331m)

腹が減ったので山頂に戻って「山めしランチ」にします。

ザックを開けると…何でお前が居るの?(^^)

 

さて、本日のメニューは…アマノフーズさんの「焼なすとトマトのクリームパスタ」。
100mlのお湯を入れ1分待機。ところが湯の沸点が低いので、1分ではまだ硬かった。でも美味い(^^♪

食べながらマッタリ(*´ω`)していると、顔に冷たいものが当たりました。キタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'━!!    撤収!!!

じゃあ、またいつか( ̄ー ̄)ニヤリ

 

下山開始します! 足が気がかりです(;´Д`)

 

南ア南部の主稜線を見ながら下ります。雨はあの一瞬だったようです。

途中、エネルギーを補給しました。

 

下りの倒木越えは足に負担がかかります。痛い(;´д`)トホホ

 

尾高山まで戻りました。

 

まだ腹が減っているので、コンビニで買い込んだ「おにぎり」を頬張ります。あまり美味くなかった(^^;;

では、出発します!

 

苔むしたシラビソ林を下りて行きます♪

 

振り返ってみました。

 

まもなく登山口です(´Д⊂ヽ

 

安堵┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

今日のルートですww しらびそ峠に戻りました。
   

おまけ

遠山郷「かぐらの湯」 ひとっぷろ浴びてきます(^^)/
しらびそ峠から御池山、下栗の里を走る南アルプスエコーラインを通って、遠山郷まで下りてきた。所要時間はおよそ1時間。道幅が狭いうえカーブが多く、しかも激下りなので神経をかなり使った。
湯に浸かったあとは、遠山郷〜天龍村〜阿南町〜売木村〜平谷村〜稲武〜足助〜岡崎と4時間のドライブだった。
   
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