愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


西穂・独標(にしほ・どっぴょう)…2701m

思いつきで岩場をよじ登る羽目に♪

乗鞍に雪で嫌われた今回の山旅。朝、思いつきで新穂高ロープウェイに乗って西穂高口駅で散策でもしよう!という結論になった。平湯からロープウェイ駅まで車を走らせ、途中で西穂高岳を見上げれば雲の中。これは西穂山荘までが良いところか…?! と思っていた。
「まぁ、とにかく行ってみましょう」と、ロープウェイに乗り込んだ。園地から登山道に入り、そのまま独標(11峰)まで登ってしまった。


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山行き日 2012年10月27日
山名 西穂独標(にしほ・どっぴょう)
場所/登り口 新穂高ロープウェイ西穂高口駅
標高 2701m
標高差 571m
距離 6.1km
時間 6時間20分(休憩、ランチタイム含む)
あてにならないお疲れ度 ★★☆☆☆

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ルート:8:55西穂高口駅〜10:15西穂山荘〜10:33西穂丸山〜11:47独標12:10〜13:25西穂山荘13:55〜14:56西穂高口駅
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■ 新穂高ロープウェイへ向かう途中、西穂高岳を見上げたが、確り雲がかかっている。今日は無理かな?! ■ 登山者用の鍋平駐車場に到着。回りは紅葉の真っ盛りだ。
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■ 準備を整え、白樺や岳樺の林を越えて「しらかば平駅」へ向かう。
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■ さほど待ち時間も無くロープウェイに乗れ、終着の西穂高口駅に到着。標高は2155.9m。 ■ 登山者用出口に三等三角点(点名:栗尾)があった。お決まりの「タッチ」をして出発。(8:55)
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■ 園地を通り抜け登山道へ向かう。 ■ 園地から見えた西穂高岳はガスが確りかかっている。
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■ 雪が残っており、アイゼンが必要か…と心配したが、案ずるが安しであった。 ■ 登山道にはところどころ雪があるが、なんら問題は無い。
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■ 樹林帯から垣間見える西穂。まだガスに覆われている。 ■ ちょっとお遊びで「雪だるま」を一つ作ってみた。ちゃんと両手を入れたww
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■ 西穂山荘を通過し、一息入れる。後ろには錫杖岳(2168m)が見える。 ■ 丸山が見える。その先の独標はガスの中。この状況なら丸山までかな?
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■ 丸山に到着。(10:33)
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■やった〜(^^♪ ■ 丸山から独標を見上げたら、ガスが取れてきた。「よし、行こう!!」との結論に♪
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■ 登山道はガレ場で、そこに雪が残っている。気をつけながら登って行く。足の調子は快調のようだ。 ■岳沢カール
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■ ピークを越えたら独標とピラミッドピークが現れた。「お〜ぉ、みんな登っているね〜♪」
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■ 昨日、散策していた上高地が綺麗に見える。 ■ 明神池方向だが、明神橋は双眼鏡がなければ分からない(トホホ)
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■ 岩場の独標が迫ってきた。向こうにはピラミッドピーク。
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■ は〜い、到着。 独標(11峰2701m) ■ 登ってきた岩場を振り返る。
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■ 独標からピラミッドピーク(8峰)を眺める。その奥は7峰?、そして西穂高岳だがガスで見えない。
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■ 狭い山頂は混み合っている。座る場所を確保が一番最初の行動。 ■ 上高地もガスで薄っら状態。六百山、霞沢岳も雪化粧だ。
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■ 奥穂高、前穂高、明神岳も雲の中〜ぁ(トホホ) ■ 昨日、貸切状態でマッタリしていた岳沢カールのガレ場。中央付近で「山歩き居酒屋つばき」が店開きしていた。
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■ さぁ下山開始。トップを切って下りる。続いてつばきチャン。三点支持で充分対応できる。(ヤマレコユーザーのyocmaさん提供) ■ 岩場を越え丸山付近からの眺望。山頂付近の広葉樹は全て葉を落とした。
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■ ちょっと一息。 ■ 西穂山荘まで下りてきた。( 13:25)
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■ 山荘で名物の西穂ラーメン(左がみそ、右はしょうゆ)を食す。本日のランチ。味は「名物に美味いもの無し」実感。でも今日初めてのビールは美味かった♪ ■ 山荘のテン場。やっぱ冬山になっているから3張と少ない。
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■ 朝、登りに作った雪だるま、元気にしているが、腕が疲れたのか下げてしまっているww それに、だいぶやせ細ったwww ■ 西穂高口駅の園地を通過す。(14:56)
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■ 15:15発に乗って、しらかば平駅へ。 ■ 中腹が紅葉真っ盛り。遠くに笠ケ岳が見える。
   
【おまけ】最初から西穂高岳と計画しておれば、そのまま進んだ。ただ今回は思いつき。しかも当初は良くて西穂山荘まで…と言いつつ登ったので、心の準備と腹の準備が出来ていなかった。
確かに高所恐怖症の人は独標までが精いっぱいだろう。三点支持を守っておれば何ら問題は無い。来年は西穂高岳を制覇するとしよう!